happyhappyhappy’s blog

徒然なるままに書き連ねてる雑記❤︎

家族のフォローに心の拠り所

総合病院にうつっても、

そこの先生からも、

双子の妊娠にまつわるリスクは、

ずっと言われ続けていました。


私は定期健診に行くたびに、 

重い気分でした。


一歳になったばかりの
長女の子育てでも、
いっぱいいっぱいだったし、
妊娠にまつわる度重なる心配ごとで、
この頃の私は、
記憶がちょっとおぼろげです。

たしか
妊娠5ヶ月過ぎたころだったでしょうか。 
羊膜も途中から出来たのか、
見つかったのか不明ですが、

羊膜が見えるようになった
と言う話になり、
シャム双生児の可能性は
ゼロになったと知らされます。

やっとひとつ、
心配のタネがなくなったと
思いました。

いろいろ考えさせられたけれど、
とにかく、
双子は体重差も200gぐらいで
それぞれ順調に育っていきました。
でも、ほっとしたのも束の間、
今度は管理入院をした方が良いと
言われてしまいました。

私は長女スバルのことが心配で、
ずっと拒否しました。

児童心理学とか、
いろいろな本を読み漁り、
ほんの少しかじっていたせいか、

出来れば小さいうちは私のもとで、
愛情いっぱいに育てたかったのです。
管理入院の宣告に怯えながら、
スバルとの日々を過ごしました。

お天気の良い日は、
公園が大好きだったので、
スバルを毎日、
連れて行ってあげました。
すべり台やお砂場が大好きで、
ちょこちょこ歩き回る姿を見ていると、
happyな気持ちに浸れました。

帰り途、
抱っこをせがんできたりして、
なだめるのが大変で(*_*)

お腹の中にいる双子のことを考えると、
抱っこはしない方が良いと
言われていただけに、
出来るだけ避けたかったのですが、

たまには、
抱っこをしてやりたかったので、
小さな体をこちらに寄せると、
スバルは、
顔をクシャクシャにして、
満面の笑みではしゃぎました。
可愛くて愛しくて、
ぎゅうっと抱きしめました。

しかし、やっぱり無理がたたったのか、
切迫早産であえなく、
強制入院になってしまい…

小さな陣痛の波が10分おきに
きていると言われたのです。
出産予定日まで3ヶ月。

「このままだと、
間違いなく未熟児出産ですよ」
看護師さんに諭され、

その日から毎日24時間、
点滴生活を
余儀なく続けることに。
私は病室のベッドの上で
泣いてしまいました。

スバルは運良く、
すぐに保育園に入れることになりました。
念のため、先取りで役場に行っていて、
空きのある保育園のことを調べていたのが
良かったみたいです。 

ラッキーだったね。
皆んなに言われたけれど、
保育園は、
決して評判の良い施設では
ありませんでした。
でも他を選べるような状況では
ありません。

保育園の毎日の送迎と、
お休みの日曜日は、

母と主人が
協力体制を組んでくれて、
身内のフォローが
せめてもの拠り所で、
私を安心させてくれました。

主人は、
すごくスバルのことを
可愛がっていましたから、
「大丈夫大丈夫」
と、誰よりも張り切っていました。

やっぱり、
頼り甲斐のあるダンナ様だなぁ❤︎
私は、主人をはじめ家族にも、
主人と出会わせてくれた神様にも、
心から感謝をしました。

でも、初めてのお留守番の日、
そんな頼り甲斐のある主人が、
自宅で倒れてしまいました。

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最近、
海鮮にハマっています。
このサラダは、
タコが美味しくて、
ドレッシングも美味しくて、
ついついリピートしてしまいます。